about Hyakuichi
百市とは、しまねの西条柿の「百果物語」を目指し、 立ち上げたオリジナルブランドです。
樹齢350年以上の柿の木を含む約1ヘクタールの土地で西条柿を栽培し、老舗高級果物専門店様御用達の直売所です。
戦国武将が闘いに負けぬよう、生き残るための保存食として発達した食文化です。
「高級干し柿」は、松江市の特産品です。
百市は歴史的ストーリーを感じて頂きたく、柿加工品すべてに、®サムライフルーツとして商標登録しています。
日本全国に、そして海外へと『干し柿』や「西条柿」の魅力を通じ、島根県松江市の文化歴史を伝えています。
「百市」というブランド名は代表福岡の先祖が百一歳を超える長寿で、屋号が「ひゃくいち」だったことから、「百一」の「一」を「市」に変え、百を超える西条柿からできる商品で、お客様に沢山の喜びを届けられるようにという想いをこめて付けたブランド名です。
◎柿の木は全部性格が異なる
◎特徴を活かすことで「百果物語」が誕生する
◎目標は、100種類の加工品をつくること
「挑戦は失敗を恐れず、目標はどこまでも高く」
島根県松江市特産品の西条柿を干し柿にするだけでなく、摘果した果実や熟して落ちる柿、間引きした新梢も余すことなく利用する商品開発に取り組み、西条柿の加工品の可能性を広げます。
2003年から関東では老舗高級果物専門店『千疋屋総本店』に百市の干し柿、そして2018年から百市の柿酢をお取り扱い頂いています。(百市農園代表の福岡博義と、日本橋美人「百市の柿酢」を手にする株式会社百市の代表取締役社長の福岡美香。父娘が一緒に訪問した時の写真)
海外出荷は、島根県などが2014年秋、米国人バイヤーらを招いて松江市内で開いた商談会がきっかけ。サンプルが現地バイヤーの高い評価を受け、2015年から商社を通じて米国北西部のシアトルとビーバートンのスーパーで販売することになった。2016年にはハワイへも出荷。
「百市」の代表 福岡博義は昭和18年生まれ。
自らを熱血百姓と呼び、これからも自分の夢を追い続ける。
『年はとっても、いつまでも若い志』
始尾終頭(しびしゅうとう)
マラソンで例えるならば、スタートはビリでもゴールはトップで!
挑戦するということ「もんだ節」にならない目標は高く無限
○日本一の干し柿を作ること。
○後継者育成、地域貢献。
○百市の干し柿(発酵熟成干し柿)の普及とグループ化
○後継者の育成
○研修施設「百市ラボ」の活用と充実
○新商品開発
今後の展開として、ヨーロッパ特にフランスのワインに干し柿が合うと思うので、増産も考えたい。 また、台湾からの引き合いの話も進めたいと考えている。
代表取締役 福岡 美香
特別顧問 福岡 美香
島根県松江市東出雲町、国道9号線をはずれ田舎道へと進むと
古い学校のような百市ラボが見えてきます。